畑で採れた紅はるかを使って、バター入りのさつまいもジャムを作りました。
砂糖は、皮をむいたさつまいもの重量の20%。少なめの分量ですが、今回の紅はるかでは、しっかり甘く感じました。
仕上がりは、バターのコクがある、ぽってりとした食感です。

この記事では、鍋を焦がさずにつぶす方法や、水分をどのくらい残して火を止めるかを詳しくご紹介します。
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さつまいもジャムの作り方を動画で見る
紅はるかのさつまいもジャム|材料と分量

- さつまいも(皮をむいた状態)……400g
- きび砂糖……80g
- 水……350ml
- 無塩バター……80g
- 塩……ひとつまみ
砂糖はお好みのものでも作れます。
今回はきび砂糖を使い、コクのある甘さに仕上がりました。
砂糖とバターは、それぞれ皮をむいたさつまいもの重量の5分の1。水は芋と同量より少し少なめにしています。
さつまいもジャムの作り方|鍋で煮てつぶす
① さつまいもの皮をむき、角切りにする

さつまいもの皮をむき、大きめの角切りにします。

水にさらしてから水気を切ります。皮をむいた後の重さを量ります。今回は400g使いました。
② 砂糖と水を加え、中火で煮る

鍋にさつまいも、きび砂糖、水を入れ、中火にかけます。
さつまいもがやわらかくなるまで煮ます。今回かかった時間は約20分。
芋の大きさや火加減で変わるため、竹串がすっと通るか確認してください。
③ 水分を少し残して火を止める

芋がやわらかくなり、鍋の水分が少なくなったら火を止めます。
ここでは、水分を全部飛ばさず、上記の写真のように少し残しておくのがポイントです。残った水分と一緒につぶします。
④ 火を止めたまま、熱いうちにつぶす

火を止めたまま、熱いうちにさつまいもをつぶします。なめらかさは、お好みで調整してください。
試作のとき、火をつけたままつぶしていたら鍋底が焦げかけました。つぶす作業は、火を止めてから行うと安心です。
⑤ バターと塩を混ぜる

無塩バターと塩ひとつまみを加え、バターがなじむまで混ぜます。

混ぜた直後は、少しやわらかく感じましたが、冷蔵庫で冷やすとちょうどよい固さになりました。
おそらくバターが冷えて固まることも関係していると思います。
水分がなくなるまで煮てしまうと、冷えたときに固くなってしまうので、やわらかいぐらいで仕上げて大丈夫です。
⑥ 清潔な容器に入れる

できあがったさつまいもジャムを清潔な容器に入れます。
粗熱をとったら、長時間室温に置かず、冷蔵庫で保存してください。
焦がさず、ぽってり仕上げるための3つのポイント
水分が少し残っているうちに火を止める
芋がやわらかくなったら、水分を完全に飛ばしきる前に火を止めます。
動画でも、鍋に少し水分が残っている状態でつぶしています。文章だけでは分かりにくいときは、動画の煮終わりの様子を参考にしてください。
さつまいもをつぶす間は加熱しない
今回、試作で鍋底が焦げかけたのは、火をつけたまま芋をつぶしていたときです。
芋がやわらかくなったら火を止め、鍋の中でつぶしてください。
バターを混ぜた直後の固さだけで判断しない
バターを混ぜた直後は、少しやわらかく見えても大丈夫。今回のジャムは、冷蔵庫で冷やすとぽってりした固さになりました。
紅はるかなら砂糖20%でも甘い?

今回は、皮をむいた紅はるか400gに対し、砂糖80gを使いました。芋の重量の20%ですが、食べてみると私には結構甘い仕上がりでした。
使うさつまいもの甘さや、好みの食べ方に合わせて、砂糖の量を調整してもよいと思います。
バターも好みで調整できますが、量を変えると味わいや固さは変わります。
まずは今回の分量を目安に作り、次に作るときに好みの量へ調整するのがおすすめです。
さつまいもジャムの保存方法|冷蔵・冷凍

冷蔵保存する場合
冷蔵庫で1週間程度が保存の目安です。
ただし、手作りのものは調理や保存の状態によって日持ちが変わります。
清潔なスプーンで取り分け、なるべく早めに食べきってください。砂糖を減らして作った場合は、さらに早めに食べきることをおすすめします。
瓶を消毒して使った場合も、このレシピは常温保存せず、冷蔵してくださいね。
食べきれない場合は冷凍保存
食べきれない分は、粗熱をとってから小分けでラップで包み、保存袋などに入れて冷凍します。
一度に使う分ずつ分けておくと、必要な量だけ取り出せて便利です。
私は冷凍して、長く楽しみました♪
さつまいもジャムの食べ方

まずはパンに塗って、さつまいもの甘さとバターの風味を楽しむのがおすすめです。
クラッカーにのせたり、砂糖を控えめに作って料理に添えたりと、好みに合わせて楽しめます。
まとめ

畑で採れた紅はるかを使い、ぽってりとしたバター入りのさつまいもジャムができました。
上手に仕上げるポイントは、水分を少し残して芋をつぶすこと。
バターを混ぜた直後はやわらかく感じても、冷やすと固さが変わります。
さつまいもがおいしい季節に、ぜひ作ってみてくださいね。
秋の味覚にゆで栗から作る栗あんもおすすめです。