【りんごジャムの作り方】皮でピンク色に!材料3つの簡単レシピ

赤いりんごが手に入ったら、皮も使ってピンク色のりんごジャムを作ってみませんか?

使う材料は、りんご・グラニュー糖・レモン汁の3つだけ。

りんごの皮を果肉と一緒に煮ると、皮の赤い色が少しずつ移り、ほんのりピンク色のかわいいジャムに仕上がります。

手作りならではの、みずみずしいりんごジャムは、パンやホットケーキ、クッキー、ヨーグルトに添えてもおいしいですよ♪

今回は、砂糖40%で作るピンク色のりんごジャムをご紹介します。

皮でピンク色に仕上げるりんごジャムの材料

りんごジャムの材料
  • 赤いりんご……2個(約560g)
  • グラニュー糖……りんごの果肉重量の40%
  • レモン汁……大さじ2

※りんごの大きさには差があるため、個数は目安です。
※上白糖など、お好みの砂糖でも作れます。

皮でピンク色に仕上げるりんごジャムの作り方

① 保存瓶を消毒する

最初に、ジャムを入れる保存瓶を消毒しておきます。

耐熱性のある瓶を使い、瓶やふたの表示を確認してから行ってください。

詳しい消毒方法はこちらの記事でご紹介しています。

【関連記事】ジャム瓶の消毒方法!煮沸するときのポイント

② りんごを洗います

りんごを丁寧に洗います。

りんごは流水でよく洗えばOKです。

今回は、食品にも使える食器用洗剤で洗ってみました。

③ りんごの皮をむきます

皮は色付けに使うため、捨てずに取っておきます。

細かく切らず、なるべくつながった状態でむいておくと、あとで取り出しやすいです。

④ 芯と種を取り除く

4〜8等分にして、芯と種を取り除きます。

⑤ 果肉を薄切りにする

果肉はいちょう切り、または5mmほどの薄切りにします。

⑥ りんごの重さを量り、砂糖を用意する

皮と芯を除いた果肉の重さを量ります。

今回は果肉が467gだったので、その40%にあたる187gの砂糖を使用します。

計算方法:りんごの果肉重量467g × 0.4 = 187g

⑦ 砂糖をまぶして20〜30分置く

鍋にりんごの果肉と砂糖を入れ、全体を軽く混ぜます。

そのまま20〜30分ほど置きます。

しばらくすると、りんごから水分が出てきます。

あらかじめ水分を出しておくことで、加熱したときに焦げつきにくく、煮やすくなります。

⑧ 皮を加えて煮る

取っておいたりんごの皮を加え、中火にかけます。

煮立ってきたら、中火〜やや弱めの中火にし、焦げつかないよう、ときどき木べらで混ぜながら煮ます。

水分が減ってきたら、弱火にしておくと安心です。

加熱時間は20分前後を目安に、りんごの水分量や鍋の大きさ、火加減に合わせて調整してください。

煮ているうちに果肉がやわらかくなり、少しずつ皮の赤い色も移ってきます。

⑨ レモン汁を加える

りんごがやわらかくなり、透き通ってきたら、レモン汁大さじ2を加え、全体を混ぜます。

レモン汁を加えると、皮から出た赤い色が鮮やかになり、きれいなピンク色に仕上がります。

⑩ 皮を取り出す

好みの色になったら、りんごの皮を取り出します。

取り出した皮も、そのまま食べられます。

刻んでヨーグルトに混ぜたり、紅茶に入れたりして楽しんでも♪

⑪ 好みの果肉感になるようにつぶす

皮を取り出したら、木べらやマッシャーを使って、やわらかくなったりんごをつぶします。

果肉感を残したい場合は、粗めにつぶしてください。

⑫ とろみがついたら完成

果肉が透き通り、木べらで鍋底をなぞったときに、底が見えるくらいになったら火を止めます。

煮詰めすぎると、冷めたときにかたくなりすぎることがあります。

少しゆるいかな?と思うくらいで火を止めるのがポイントです。

今回は、トータルで20分ほど煮ました。

⑬ 保存瓶に詰める

できあがったジャムを、熱いうちに清潔な保存瓶に詰めます。

瓶のふちについたジャムをきれいに拭き取り、ふたをします。

粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存します。

ピンク色をきれいに出すコツ

赤い色の濃いりんごを選ぶ

ピンク色は、りんごの皮の赤い色を利用して出しています。

そのため、できるだけ皮の赤みが濃いりんごを選ぶのがおすすめです。

同じ赤いりんごでも、品種や皮の色によって仕上がりは変わります。

濃いピンクになることもあれば、ほんのり淡いピンクに仕上がることもあります。

今回は、ふじりんごを使いました。

おいしく作るコツ

煮詰めすぎない

ジャムは冷めると、さらにとろみがつきます。

鍋の中でしっかりかたくなるまで煮詰めると、冷めたときにかたくなりすぎることがあります。

少しゆるいかな?と思うくらいで火を止めるのがちょうどよいです。

みずみずしいジャムに仕上がります。

底が広いフライパンより、深さのある鍋を使う

りんごの量が少ない場合は特に、底が広いフライパンで煮ると水分が蒸発しやすく、焦げつきやすくなることがあります。

りんごの水分量や火加減によっても変わるため一概にはいえませんが、底が広すぎず、ある程度深さのある鍋で煮ると作りやすいです。

りんごジャムの保存方法と日持ち

冷蔵保存

今回の作り方では、長期保存のための脱気処理は行っていません。

できあがったジャムは清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。

砂糖を果肉重量の40%使用した場合、冷蔵で2〜3週間程度を目安に食べきります。

一度開封したあとは、乾いた清潔なスプーンを使い、できるだけ早めに食べきりましょう。

保存期間は、瓶の消毒状態や保存温度、取り扱い方によっても変わります。

カビが生えている、異臭がするなど、見た目やにおいに異変がある場合は食べないでください。

冷凍保存

すぐに食べ切れない場合は、冷凍保存もできます。

冷凍に対応している保存容器や、小さめのタッパーなどに小分けにしておくと便利です。

冷凍するとジャムが膨張することがあるため、容器いっぱいまで入れず、少し余裕を残しておきます。

りんごジャム作りのよくある質問

どの品種でもピンク色になりますか?

ピンク色に仕上げたい場合は、皮に赤みのあるりんごがおすすめです。

同じ赤いりんごでも、品種や皮の色によって仕上がりは変わります。

皮の赤みが薄いりんごでは、ほんのり色づく程度だったり、あまりピンク色にならなかったりすることもあります。

砂糖を減らしても作れますか?

砂糖を減らして作ることもできますが、甘さだけでなく、仕上がりや保存性も変わります。

今回は、皮と芯を除いたりんごの果肉重量の40%の砂糖を使いました。

砂糖を30%程度にすると、甘さが控えめで、よりみずみずしい仕上がりになります。

ただし、砂糖を少なくすると保存性も低くなるため、冷蔵庫で保存し、早めに食べ切るようにしてください。

レモン汁を入れるのはなぜ?

レモン汁を加えると、りんごの甘さが引き締まり、すっきりとした味わいになります。

また、皮から出た赤い色が鮮やかに見えやすくなり、きれいなピンク色に仕上がります。

りんご1個はだいたい何グラム?

りんごの重さは、大きさや品種によってかなり差があります。

今回使ったふじりんごは、直径約9cm、1個約280gでした。

スーパーでよく見かけるくらいの大きさです。

2個で約560gあり、皮と芯を取り除いたあとの果肉は約467gでした。

りんごは、1個200〜400gほどのものもあります。

まとめ

赤いりんごの皮を果肉と一緒に煮ると、着色料を使わなくても、ほんのりピンク色のりんごジャムが作れます。

材料は、りんご・グラニュー糖・レモン汁の3つだけ。

砂糖の量は、

皮と芯を除いたりんごの果肉重量 × 40%

を目安にします。

いつもなら捨ててしまう皮を、色付けに使えるのもこのジャムの楽しいところです。

パンやホットケーキ、ヨーグルトに添えると、やさしいピンク色が映えて見た目もかわいく仕上がります♪

りんごがおいしい季節に、ぜひ作ってみてくださいね。

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