ジャムを長期保存するには、清潔な瓶に入れる必要があります。しかしながら、消毒の仕方ってちょっと曖昧だったりしませんか?
そこで、この記事では「ジャム瓶の消毒方法」についてご紹介したいと思います。
ジャム瓶の消毒方法
方法は簡単です。
- 鍋に水を入れ、クロスを敷く。
- 瓶を入れてから、火にかける。
- 沸騰したら、そのまま5分煮沸する。
- 途中、フタもいれ2分程度煮沸する。
取り出すときは、トングを使うと便利です。
瓶をしっかり挟んで、静かにお湯を流します。
あとは、しっかり乾燥させたらOKです!
瓶があたたまっているので、わりと早く乾きますよ。
※注意
この消毒方法は、耐熱容器の場合に有効です。熱に弱いガラスの場合は、煮沸はできませんので、アルコール消毒液などで殺菌消毒をしてください。
煮沸するときのポイント
ポイントは2点あります。
- 水から入れる。
- 底にクロスを敷いておく。
沸騰したところに瓶を入れると、温度差で割れる恐れあり。水から入れることが大切です。
また煮沸すると、ぶくぶく泡立つため、瓶が鍋底に打ちつけられます。クロスを敷いておけば刺激を和らげることが可能です。
まとめ
瓶を消毒するとは、①水から入れること、②中にクロスを敷くこと。2点気を付けると、割れにくくなります。
(※耐熱ガラスのみ有効)
あとトングを使うと、取り出しやすいです。
煮沸の際は、お湯が飛び跳ねたりするので、ゴム手袋を着用し、火傷しないように気を付けてくださいね。
以上、ジャム瓶の消毒方法でした。
ジャムを作るときは、ぜひ参考になさってください^^
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