「トマトケチャップ」、自分で作れたら嬉しいですよね♪NHKテキストに、シンプルな自家製レシピが紹介されていました。
作ってみたら、材料も少なく作り方も簡単!フレッシュな感じで美味しかったです。
この記事では、「トマトケチャップの作り方」をご紹介します。
(参考:NHKテキストきょうの料理7月号2020)
トマトケチャップの材料

材料はこちら。
- トマト(ザク切り)……3個分(450g)
- グラニュー糖(または砂糖)……30g
- はちみつ……10g
- 赤ワインビネガー(または酢)……大さじ2
- 塩……小さじ⅓
※トマトは真っ赤に熟したものがGOOD。
※ここでは、りんご酢を使用。
<はちみつ10gってどのくらい?>
計り機がないと分かりにくいですよね。
ネット情報では、はちみつ10g=大さじ1/2くらいと紹介されています。
はちみつ実際に計ってみたら・・・

ただ、実際に計ってみたら、大さじ2/3くらいになりました(写真のとおり)。
私の計測ミスかな?それか、もしかすると蜂蜜の種類や状態(気泡あり)で差がでるのかもしれませんね。
トマトの熟れ具合で甘さは変わるし、はちみつの量はだいたいでいいのかなぁと思います。
ちなみに砂糖30gは、大さじ2です。
トマトケチャップの作り方(NHKきょうの料理7月号)
作り方はこちら。

①トマトをざく切りにする。
(※テキストでは皮ごとですが、剥いた方が口当たりよく仕上がります)

②鍋にグラニュー糖、はちみつを入れる。
中火にかけて混ぜ、カラメルをつくる。

③うすい茶色になったら火からおろす。
赤ワインビネガー(または酢)を加える。
※蒸発して跳ねやすくなるので、注意しながら入れてください。

④トマトを加えて、中火でくずれるまで煮る。

⑤粗熱を取る。

⑥ミキサーに1分かける。

⑦鍋に戻し、塩を加えて中火にかける。
※種や皮をなくしたいときは、鍋に戻す際にザルでこすといいですよ(量は減るけど滑らかな仕上がりに)。

⑧とろみがでたら完成!

ちなみに、濃度はお好みでOK。「混ぜたときに線が残るくらい」が目安です。
トマトの皮は剥いた方がいいかも

テキストのレシピでは皮ごと使っていますが、剥いた方が口当たりがいいです。
というのも、細長い筒状になった皮が、口の中でごろごろ。
ミキサーにかけても皮は残り、これが結構固い。ちょっと気になってしまいました。
個人的には、皮は無い方が好きかな。 次回は「湯向きして皮をむいてから作りたい」と思います。
食べてみた感想

ケチャップの香りがします。味は、なんとなくジャムっぽさがあります。りんご酢入れたし、砂糖で煮詰めたからでしょうか。
市販品とは違うフルーティーな甘さ。できたてほやほやのフレッシュ感があり、おいしかったです。

パンにのせてもGOOD!
チキンやポークソテーのソースにしても美味しそうですね♪
熟したトマトで「自家製ケチャップ」。簡単なので、ぜひ作ってみてください。