「栗」って年に一度の季節もの。それだけに茹で方が分からなかったりしませんか?難しそうだけど、実はとても簡単。美味しく作るには、2つのコツを押さえればOKです。
この記事では、NHKテキストを参考に、「栗の基本のゆで方」をご紹介したいと思います。
(参考:きょうの料理9月号2020、P81)
■レシピ動画はこちら
動画では前半に茹で方、後半に栗あんの作り方をご紹介しています。
栗をゆでる材料
材料はこちら。
- 栗500g
- 水1リットル
- 塩小さじ1
栗のゆで方
①まず、栗(皮つき)、水、塩を鍋に入れる。
②中火にかける。
③火を弱め、40~50分間ゆでる。
④大き目の栗をひとつ取り、包丁で二つ割に。火が通っているか確かめる。
⑤火が通っていれば、火を止める。
湯の中でそのまま冷ます。
⑦中身は、スプーンでくり抜く。
※テキストによると、正味約350gできるそう。
私のは小さめの栗だったせいか、330gでした。
美味しく仕上げる2つのポイント
- 塩ゆでする。
- 湯の中で冷ます。
塩ゆですることで、栗の甘さが引き立つ。
湯の中でゆっくり冷ますことで、しっとりした仕上がりになります。
ゆで栗の保存について
冷蔵で2~3日と記載あり。
感想
栗本来のやさしい甘さがして、美味しかったです。
そして、「茹でてすぐの栗」と「湯の中で冷ました栗」を食べ比べてみると、確かに後者の方が「パサつきが少なくしっとりした感触」でした。
ちなみに、このゆで栗で「栗あん」が作れます♪これが簡単なのにすごく美味しい!
(栗あんを乗せたおやつ)
生クリームと合わせるとお洒落なスイーツに。
甘いモノ好きには、かなりおススメです。
どちらも簡単!
栗があったら、ぜひ作ってみてくださいね。