いちじくのジャム。
家族にリクエストされて作ってみたら、とても美味しくしあがりました。
ぷっくりした果肉、ピンク系のオレンジ色。
見た目もとても可愛らしいです。
すぐ傷んでしまういちじく、ジャムにしておくと長く楽しめるのでお勧めです。
■レシピ動画はこちら
材料
- いちじくの果肉…400g
- 砂糖…160g(果肉の4割)
- レモンの果汁…大さじ3(約1個分)
※砂糖の割合は、お好みで調整してください。
目安は、果肉の3割~多くても5割までがいい。
いちじくジャムの作り方
洗って皮をむく。
(皮はむかずに使ってもOK)
1㎝角に切る。
砂糖をはかる(果肉の4割)。
ここでは果肉が400gでしたので、160gに。
※砂糖の量は好みで加減。
目安は果肉の3割~多くても5割程度。
砂糖を入れ馴染ませる。
時間をおくと汁気がでて焦げにくくなる。
すぐ煮てもOK!
中火で煮る。
加熱時間の目安は、だいたい20~25分程度。
果肉や砂糖の量、火加減などで変わるので、様子をみながら時間調整する。
アクを丁寧にとる。
水分が少なくなってきたら残りの砂糖を入れる。
アクが少なくなってきたらレモン果汁を入れ、7分ぐらい煮る。
※果汁大さじ3=レモン1個分。
とろみがついたら火を止め完成。
※ジャムは冷めると固くなるので、少しみずっぽいぐらいが調度いい。
消毒した瓶に、熱々のジャムを詰める。
冷めたら冷蔵庫へ。
もし早めに食べきれない場合は
複数の瓶に詰め、逆さにして冷ますと保存性が高まる。
ただし一度開封したら、早めに食べきるようにする。
瓶の消毒について
同時進行もしくは少し手前で、瓶の煮沸消毒をする。
いちじくが完成する前に湯からあげ、乾かしておくといい。
※熱々のジャムを詰めるとき、瓶に余熱が残るようタイミングを合わせる。急熱によるガラスの破損を防ぐ対策である。
感想
市販のジャムに比べて、果肉ごろごろ、とても美味しいジャムに仕上がりました。
子供のころ、いちじくはおやつ代わり。
大人になってからはあまり食べなかったのですが、こんなに美味しかったとは!と思わずびっくり。
リクエストしてくれた家族(80代)もよろこんでいました。
見た目の色も可愛いので、冷蔵庫開けるたびに気分が明るくなります♪
レシピ動画はこちら(https://youtu.be/LjztLPvQQ0E)